熊の生態に興味津々

2012年12月7日

ディズニーが『ベアーズ』という自然ドキュメンタリー映画の製作を発表したようです。内容は自然界に住む熊が主役の物語で、公開は2014年春とのことです。

昨今はこのような自然ドキュメンタリー映画が当然のように頻繁に公開されるようになりました。映画といえば刺激を求める娯楽作品が主だったものですが、今は癒しを求める人も多いということなのでしょう。

娯楽映画の中にまでそのような風潮があらわれているのを見ると、現代人の悩める姿がどれほど大きな問題となっているかということまで感じてしまいます。

しかし、自然の神秘に再び目を向ける機会が増えたというのは、素晴らしいことに思えます。今の若者が目にする作品といえば、フィクションばかりです。そのため現実との区別が判断できないという心の病を生じてしまう子どももいます。その悪い流れに歯止めを利かせるためにも、癒しを求める大人たち以外にも、子どもたちにも進んで観てもらうべきでしょう。

個人的にも私はこの『ベアーズ』という映画が非常に気になっています。熊という生き物は、現実的には恐ろしいイメージがついてまわり、アニメのような非現実作品では『プーさん』のようなほのぼのしたイメージがあります。しかしその実体を知るものはほとんどいないでしょうし、私も未知なる思いです。

私の個人的イメージの中にある熊は、獰猛で危険な生き物です。北海道では大きな熊による残虐な被害が過去に続発しており、日本含め世界中の山では、登山客を襲って餌食にするというニュースも耳にしています。熊が出没するエリアでテントを張っていたら、甘い匂いに引き寄せられて遅いに来るという話もよく聞きます。このような情報が元となれば、熊=危険という結びつけがなされても無理が無いでしょう。

しかし実際は、熊にも親がいて子がおり、ささやかで幸せな生活を営んでいることも考えられます。時にはじゃれあったり、楽しんだり、死を悲しんだり。人間や犬や猫といった身近な動物と同じく感情を持って生きているのです。ただそのような話を耳にする事はほとんど無いため、危険な生き物としてしか想像できないのです。

「本当の熊はどんな生き物なのだろう?」といった純粋な興味で、映画『ベアーズ』には興味心身です。